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Real-G講師 土屋浩一

  • 2024年11月7日

演奏における爪下皮(ハイポニキウム)

人によって爪の形に違いはあると思いますが、「爪の長さ」はかなりギター演奏のしやすさに影響します。 ほんのちょっと(1mmに満たないくらいでも)切ることで、急にコードがきちんと鳴るのをレッスンで何度も見てきました。   どうしても爪が長いと指を立てても爪先が指先の肉と距離を空けてしまい、弦をしっかり押さえられなくなってしまうんですよね。 爪を切れるならすぐ切ればいいのですが、人によっては爪 […]

  • 2024年11月2日

ライブへ向けてレッスン

小学生の新規生徒さんが回数限定レッスンの後、引き続き本レッスンへと進んでくれることとなりました。 元々ギターを数年演奏してて、より基礎力やスキルをアップしたいということで受講してくれました。   ちょっとしたコツや体の使い方のアドバイスで変化を実感してもらって、一生懸命練習してくれるので今後も楽しみです! ライブは定期的に出ているとのことで、次回のライブで演奏したい曲のレッスンを行なって […]

  • 2024年11月2日

ペンタでスケールチェンジ

「SUNNY」の曲でペンタトニック・スケールを切り替えるレッスンでした。   例えば 「Am7-Gm7 C7 -FM7-Bm7(♭5)-E7」 の部分。 基本的にAマイナーペンタトニック(ACDEG)で乗り切れます。 (E7の「G♯」など少しコードによっては気をつける音もありますが、8分音符以下なら気にならない感じ)   「Gm7 C7」はFキーに部分転調してるので、元のAマイ […]

  • 2024年11月7日

ライブさながらの合わせ

ギター・ウクレレ共に「練習してた曲のまとめ」レッスンでした。   スタジオでは大音量で演奏できるし、ギター曲では ・スピーカーから迫力の音源と合わせ ・大きなアンプから気持ちいいサウンド ・講師も加わってのアンサンブル でライブさながらでの演奏でした。   特に音色による効果も大きかったようです。 レッスン時はきちんと演奏できる(ごまかさずギターを鳴らせる)ためにクリーントーン […]

  • 2024年11月2日

コードの順番を変えても押さえられる??

コードを流れで覚えてると、少し順番が変わると急に浮かんでこないことがあります。   メインは ・Dm7 ・Dm7/G ・CM7 ・Am7 を順番に繰り返し、たまに入れ替わるような曲でした。 コード名とフォームがまだ完全一致していなかったので、ランダムにこっちの言うコードを押さえてもらう練習をして、1つ1つのコードをしっかり認識してもらいました。   その後にコード進行が書いてあ […]

  • 2024年10月18日

ハーモニック・マイナーとメロディック・マイナーの使い分け

アドリブを行う際に、様々なスケールを使い分けるレッスンでした。   多くは ・Ⅱm7-Ⅴ7-ⅠM7(メジャー型) ・Ⅱm7♭5-Ⅴ7-Ⅰm7(マイナー型) となることが多いと思いますが、 マイナーコードに着地するⅡ-Ⅴ(ツーファイヴ)が「Ⅱm7-Ⅴ7-Ⅰm7」になることもあると思います。   それぞれに使用可能なスケール候補を見ていきます。   ■「Ⅱm7♭5-Ⅴ7- […]

  • 2024年10月16日

ギター1弦鳴らない時のポイント

パワーコードが終わり、ローコードを押さえるレッスンでした。   その際に 「Am」 「C」 などの時に1弦が鳴らない、鳴りにくいことがありました。 この悩みの方結構いらっしゃるのではないですかね。   いくつかポイントがあるのですが ・手のひらをネックにべったり付けすぎない ・脇を締めすぎない ・指先で押さえ、きちんと立てる を一度確認してみるといいです。   生徒さ […]

  • 2024年10月13日

globe「FACES PLACES」の弾き語りレッスン

最近Xでメンションで投稿されて、久しぶりになんだろうと見たら懐かしの映像でした。   わっ懐かしー、もう20年前かぁ〜 https://t.co/RkUawRs8Xv — Koichi Tsuchiya/土屋浩一 (@koichi_t72) September 27, 2024   初めての大舞台globeのサポート時のドキュメンタリー映像ですね。 これを生徒さんも見てくれて、 […]

  • 2024年10月9日

オルタードスケール(アウトフレーズ)の上手なアドリブでの使い方・コツ

様々な7thコードにおけるスケール選択のレッスンでした。   題材曲は「The Chicken」   全部が7thコードでできていますね。 ブルースの3コードとかもそうですが、この場合いろんな選択肢が出てきます。   「大きな一つのキーととして捉える」か、「1つ1つのコードに転調してる」ように考えるかなどですね。 それらの考えから、おおよそ ・メジャーペンタ ・マイナ […]

  • 2024年10月9日

ギター奏法「ネイルアタック」のポイント

基本的なローコードの押さえ方と8ビートのストロークを終えたところで、 生徒さんの弾きたい曲でのレッスンでした。   「ネイルアタック奏法」を使った曲だったのですが、コード自体はローコードの応用だったのでトライ。 【ネイルアタック】 弦に爪を叩きつけて「チャッ」というパーカッシブな音を出す奏法。 コードの実音と混ぜることで一気にグルーヴィーになる。   まだ指弾き奏法の前だったの […]