レッスン日記
日々のレッスンについて書いていきます。 ミニレッスンよりはライトな記事になりますが、何か皆さんのギター上達のヒントになれば嬉しいです!
- 2024年12月29日
ローコード型(CGEDA)の考察と平行移動活用
ギターを始めると最初の方に「ローコード」を学ぶと思います。 ●メジャー5種 ギターの利点は同じ形で平行移動できることです。 これらのローコードも平行移動することで活用でき、見慣れたコードも実はローコードの平行移動型だったと気づけます。 例えば「F」コード。 赤丸○のところを見ると「E」の形ですよね。 1フレットをセーハしてるところも、開放弦だったところです […]
- 2024年12月21日
脇を締めすぎないでリラックス
パワーコードの形を覚えられたので、お好きな曲のサビをパワーコードで弾くレッスンでした。 パワーコードは「1・5度」という音程で弾くので、明るい暗いを決める「3度」がありません。 「C」でも「Cm」で同じ形で弾くことができるので楽ですね。 使える色が少ない感じなので、オリジナルの世界観までは出ないかもしれませんが、十分歌うことはできます。 1つ1つのコードはキレイに押さえ […]
- 2024年12月15日
16ビートストローク|どこを空振るかでリズムを作れる
8ビートのストロークが終わり、16ビートのストロークのレッスン。 16ビートは1拍を4分割(16分音符4つ分)です。 音符が細かくなる分、少し最初はやりにくいと感じることもあると思います。 ただ基本8ビートの時などと同じで、常に上下に振り続けているのが基本です。 その中で「どこの部分を当て、空振るか」でリズムパターンを作っていけます。 それぞれ「1234」 […]
- 2024年12月9日
コードバッキングのアドリブ
部分転調がたくさんあるような曲のアドリブソロもかなり上達された生徒さん。 次はバッキングの方もアドリブできるようにしていきます。 まず普段からすぐに出せるように、「引き出しを増やす作業」が必要です。 例えば『FM7』のコード。 みなさんいくつ押さえられますか? シンプルに「4・5・6弦ルート」の3つくらいからスタートするといいですね。 以下のような感じです。   […]
- 2024年12月10日
コードを押さえる時に弦を引っ張らない
コードストロークの時よりアルペジオの方が繊細です。 ストロークだといくつか弦が鳴らなくてもやり過ごせるかもしれませんが、アルペジオ時は鳴らないと「ペン」っとなって目立ちますよね。 しっかり全弦が鳴るように押さえるしかないのですが、鳴らない理由にも傾向があります。 その内の1つが「弦を引っ張ってしまう」です。 例えば「F」コード。 引っ張りやすいのは「3弦の中指」です。 […]
- 2024年12月8日
オリジナル曲のアドバイス
プロのアーティストを目指してる生徒さんの「オリジナル曲のレコーディングアドバイス」でした。 速めの16分の刻みで、結構リズムパターンも多いものでした。 最初録ったものを聴かせてもらった時に、リズムがズレてるわけではなかったのですが、少し流れが固い感じでした。 目の前で弾いてもらうと16分の振りから、8分音符のところも振るスピードを落としてオルタネイトをキープしていたんですよね。 そう […]
- 2024年11月28日
コードアルぺジオの「ハンマリング・プリング」のコツ
コードの一部を動かすと、普通にストロークやアルぺジオを弾くだけよりオシャレになります。 伴奏が歌っている感じも出せますね。 例えば常套フレーズとして、『D』コードの1弦をハンマリング・プリングで動かすというのがあります。 ハンマリング・オン=ハンマーのように指板に叩きつけ音を出す プリング・オフ=弦を引っ掻いて音を出す のように説明されることも多いと思います。 &nbs […]