globe「FACES PLACES」の弾き語りレッスン


最近Xでメンションで投稿されて、久しぶりになんだろうと見たら懐かしの映像でした。

 

 

初めての大舞台globeのサポート時のドキュメンタリー映像ですね。

これを生徒さんも見てくれて、「次はglobeの曲をやりたいです」とのことで

『FACES PLACES』のレッスン開始!

 

それにしても今聴いても本当にかっこいい曲で、素晴らしいアーティストですよね♪

そんな方達とご一緒させていただけのは人生の財産だし、すごく幸せで光栄です。

 

今回のレッスンでは基本弾き語りのストロークで、曲間のリフも取ることにしました。

そんな中、コード進行の順番によって形が飛んでしまうことがあったようです。

 

例えば

「C-G」ならGのフォームわかるけど

「Bm-G」だと、あれ?Gってどんな形だっけ?

という感じです。

 

意外と流れで覚えてて、単体の形はうろ覚えになってしまう人もいるのでは?

あと形はわかるけど、このコードの次からのチェンジはしにくいなどもありますよね。

 

ギターが上手く弾けるかはほとんど「筋肉」と「神経」だと思ってます。

なので、何度もコードチェンジを繰り返す練習よりも、“神経を作る訓練”の方が圧倒的に早くコードチェンジできたりします。

生徒さんにはみなさんやってもらってるので、早ければ数分後にその効果を感じてもらってます。

今回も動きにくいコードを集中的に神経訓練したら、スムーズになってました。

 

あとは指の全部を意識すると難しくても、意識のポイントを絞ると効果的だったりします。

指の構造上「この指をここに持ってくると、他の指は自然と付随する」のもあるし、1・2本の指の方が意識もしやすいですからね。

 

Tsuchiya
千本ノックのような練習だけでなく、やっぱりコツも大事ですよね!