- 2024年11月21日
アルペジオの弾き方・コツ
楽曲がアルペジオのセクションに入り、アルペジオの考え方などお話ししました。 ギター奏法において「アルペジオが一番難しい」とさえ個人的には感じます。 それだけ繊細な奏法なんですよね。 特に難しいポイントはコードチェンジ時の音の繋ぎです。 ピアノのようにサスティンペダルを使えないので、基本ギターは“人力で音を伸ばしていく”しかありません。 コードチェンジのために早く指を離せ […]
楽曲がアルペジオのセクションに入り、アルペジオの考え方などお話ししました。 ギター奏法において「アルペジオが一番難しい」とさえ個人的には感じます。 それだけ繊細な奏法なんですよね。 特に難しいポイントはコードチェンジ時の音の繋ぎです。 ピアノのようにサスティンペダルを使えないので、基本ギターは“人力で音を伸ばしていく”しかありません。 コードチェンジのために早く指を離せ […]
ネイルヒットを含む曲をフル尺で確認しました。 ネイルヒット時のアタック音も良く、綺麗に余弦も一発で止まるようになりました。 曲終わりの部分ではフェルマータで少し伸ばしながら、最後を“アルペジオダウン”で締めます。 以下の譜面の「C△7縦波の線(アルペジオ記号)」の部分ですね⬇︎ これは一気に弾くのではなく、ジャララーンと少し時間差をつけて弦を弾いていきます。 この時「指 […]
練習してきた「I’ll Close My Eyes」のまとめレッスンでした。 この曲はシンプルながら「フレーズの滑らかさ」を大切にしたいため ・伸ばせるだけ音を伸し、指を離すタイミングを遅らせる(ズラす) ・次のコードへスムーズに繋がる運指 などを意識してもらいました。 この事によりイントロ部分がハープのような響きになり、個人的には好きな表現でした。 またジ […]
楽器を演奏したいと思う人の中でも ・コードは原曲通りでなくても合っていればOK。弾きながら歌いたい ・バンドスコア通りに弾いてみたい ・とにかくいろんな弾き方を覚えていきたい など様々ですよね。 生徒さんには ・難しいことができる ・速く弾ける など表面的なスキルだけでなく、音楽的な力も磨いていって欲しいと思ってます。 そしてそのためのレッスンを行うことも多いです。 コードとシンプル […]
楽器の練習をする上で欠かせないのが「クリック・メトロノーム」です。 一定のパルスを刻んでくれる無機質にも感じる音ですが、スキルアップのためにはものすごく大切です。 ライブ本番などで「普段と同じように弾けない。。。」と悩む方は多いと思いますが、 クリックだけで曲を弾き切れるくらいだと実力も出しやすくなると思います。 というのも、音源に合わせて弾く練習だけでは“きちんと弾け […]
【Q.C(クォーターチョーキング)】は1/4音程を上げるチョーキングのことです。 実際は「半音まで届かないけど」くらい音程を動かした方が、ニュアンスは近いと思います。 ピアノのように音程が決められたものには出せず、より声にも近い感じがする曖昧さが魅力のポイントです。 この少しシャクリ上げる感じがなんともブルースっぽさも醸し出してくれるんですよね。 どんな時に使うか例を見 […]
バレーコードの「F」「B♭」が押さえられるようになったので、ローコードとのチェンジのレッスンでした。 コード進行は C-F-G 「親指の位置」「手首の使い方」がチェンジのポイントになります。 まず「C」は6弦を止めるので、少し握り込むような形になりますよね。 そこから「F」にチェンジするには一気に親指をネック裏の真ん中くらいまでスッと下げる必 […]
5弦ルートのメジャーコード(バレーコード)をセーハで押さえる時、人によっては指が押さえづらいことがあります。 【セーハ】 複数の弦を指一本で押さえること 例えば『B』のコード。 2,3,4弦の5フレットの押さえ方にバリエーションがあります。 薬指の第一関節が曲がりやすい方は薬指一本でセーハをするとコードチェンジも楽です。 使うのが“人・薬指だけ”で済みますからね。 &n […]