先日はテンポの早い「16分音符ブリッジミュート」や「ピッキングトレモロ」を行う際のレッスンでした。
ピッキングが早くなると苦手意識を持つ方も多いと思います。
高速ピッキングを上手く行うには
①ピックを正しく持つ
②脱力して手首を振る
③持久筋をつける
②脱力して手首を振る
③持久筋をつける
ということが必要になってくると思います。
正しいピックの持ち方をしないと、力み弦と戦いピックがズレたり吹っ飛んだりしてしまうので、以下の記事でもう一度持ち方を見直してみましょう!
「脱力しないといけないのはわかっていても出来ない」ということもあると思います。
特定の弦を弾こうとする事を意識し過ぎると、ピッキングの幅を最小限にしようと力み始めます。
脱力してただ手首を大雑把に振るという感じの方が、脱力の感じが掴めるかもしれません。
実際左手の方でしっかり余弦をミュート出来ていれば、あまり細かく弦を狙っている感覚がなくてもキレイに弦を捉え音が出ます。
「16分のカッテッング」の時もそうなんんですが、うちわを仰ぐような動作でまず脱力をし、少しづつ仰ぐスピードを上げていくのが脱力したまま高速ピッキングをする感じと似ています。
さらに上腕三頭筋を意識すると手首や指先が脱力していきます!
脱力してピッキングすることに慣れた上でも、日々使ってない筋肉ではやはり少しづつ力が入っていってしまう可能性があります。
高速ピッキング時に使用しているであろう筋肉の持久力も必要になると思います。
これは基本である「練習を続けること」でつけるしかありませんね!
正しいフォームや脱力で続けていれば、いつの間にか弾きやすくなります。
頑張って続けてみましょう♪
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